エンサポート尼崎で、活動中の、愛ちゃん58歳女性からの活動報告です。
わたしは、ずっと楽しく生きる事を、モットーにここまでやってきました。
恋もし、仕事もし、旅行もし・・・
バブル、華やかなりし頃、大学をで、繊維商社に勤め、友達と、ミナミに、インポートファションのお店をだしたり、変わった車を買ったり、海外にも、仕入れで、訪れ、海外にも友人が、多くいました。
彼氏も途切れず、プロポーズされて、結婚しようとしたこともあります。
でも、自由を手放せなかった。というか、いつものように、次があり、結婚はその気になれば、いつでもできると考えていました。
弟は結婚して、関東に住み、父がなくなり、実家は、兵庫県の地方都市に母が1人で住んでいます。
不倫が嫌なので、最近は、長く恋愛もしてないし、商社時代の先輩の仕事を手伝っていましたが、最近は、調子がよくなく、併設していた、レストランを、しめました。
本業の婦人服製造のほうもじり貧です。
給料も、上がる要素は、ありません。
マンションのローンは終わってますが、60を、目前に、母が骨折したり、自分自身も、いろいろな、衰えを感じる今日この頃・・・・
「母を、めんどくさい」と思う反面、もし、母がいなくなって、1人になったとしたら、いずれ仕事がなくなったら、年金とわずかな蓄えだけで、老後の30年を乗り切らねばなりません。
付き合いも狭くなるだろうし、もし、死んでいても、皆、「そうやったんや・・・」とつぶやくだけと思うと暗澹たる気持ちになります。
「誰かもっと、強く結婚しぃと言っといてくれてたらよかったのに・・・」
後悔、先に立たずです。
そんな時に、ラインで、古い友人が、結婚相談所を、開業するといってきました。
「結婚かぁ。なになに、女性は、48歳まで?10歳もオーバーしてるやん。」
「結婚相談所開業おめでとう。年齢制限があるんですね?私は対象外やね。」と送ると、『本気なら、相談にのるよ』といってきました。
それから、2人であって、「金持ちで、わたしに、お金を使わせてくれる、素敵な人がいたら・・・」
「そんな人この年では、無理やよね?」
『無理かもしれんけど、やらんと、また、後悔するよ。後悔するよりましちゃう?やるとしたら、ラストチャンスやよ』
「もし、友達が結婚相談所をやってなかったら、100%ない話やし、彼女なら、ほんとのこといってくれる」そんなおもいで結婚相談所に入会しました。
デザイナーなのに、モテ服の指導をうけ、写真をとり、登録しました。
誰も申し込んでこないかと思えば、さすが、登録60000人 4ケ月で70人くらいの申し込みがあり、相談所からの推薦などで、申し込んだ人8人 46歳から、69歳まで、計19人男性とお見合し、9人とプレ交際(もう1度あってみる)しました。
年収の高いことが条件だったので、医者や、会社経営の方がほとんどでした。
年収が高かったら、なんでもいいと思ってましたが、やはり無理でした。
会えば、会うほど、いい人とは思っても憂鬱になってきます。
話が弾むと、気が楽だし、会うことが憂鬱にならないし、、、
何より、皆さんいい人ばかりで、褒め上手のうえ、気に入ってくれたら、俗にいうチヤホヤしてくださるので、気分は、本当にあがります。
いくつになっても、褒め言葉や、チヤホヤは、女子最大の美容液。。。エステよりきくかも・・・
服装や態度もいろいろ注意しているし、そのせいか、なにより、道を歩いていて、ナンパされたのには、ビックリしました。
相談所の友人といろいろ話あって、方針をきめ、目標を設定して前向きに活動しています。
この先どうなるかは、全然わかりませんが、まだ、お相手がいたこと、、、
チヤホヤしてもらって、気分があがったことは、やってよかったと思っています。