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2019-05-05
男の婚活物語⇒前島 隆(仮名)教師 42歳の場合
関西の、有名私立大卒、兵庫県の大学付属の中高一貫女子高校の教師をしている前島隆が、結婚情報サービスに入会したのは、42歳のときです。
大学時代には、サークルの後輩とつきあったこともあれば、友達の紹介を受けたこともあります。
細身で、オシャレな自分が、結婚で、こんなに苦労するとは、思いませんでした。
3人兄弟の、次男で、兄も弟も結婚しています。
周りの人々にも、自分に彼女ができない事を、不思議がられますし、見かけも若く見えるので、生徒にも、人気があります。
仕事に真面目に取り組み、気が付いたら35歳になっていました。
仕事場は、女性に囲まれています。
教師からみて、いろんな子がいますが、あくまでも、生徒は生徒です。
友達に紹介してもらっても、なかなか気にいる人や、無理して仕事を、調整してまで会いたいと思う人に出会えない。
友達は、理想が高すぎるといいます。42歳になり管理職にもなり、仕事はますます、忙しくなり、
このままでは、結婚できないと、「まさか、自分が、結婚情報サービスを利用することになるとは?!」と思いながらも、仕事の立場上、出会い系や、婚活パーテイを利用するわけにもいかず、大手の情報サービスの資料をとりよせました。
「とりあえず、話だけでも・・・」と、いってみると
『女性の多い所だから、男性は、選べる立場で活動できますよ。』と、担当者
「相手の年齢は、30歳できれば、25歳位」と僕
『女性の希望は、5~6歳上まで、出来れば2~3歳上です。10歳は、不可能では、ないが少数派です』
『若く見えるから、可能性はゼロでは、ないけど、厳しくなりますよ。でも、自分の歳があがれば、もっと不可能に近くなる』といわれて、仕方なく登録しました。
お申し込みは、30歳31歳位に絞りましたが、なかなかOKをもらえない。
35歳だと、急にOKがもらえます。
粘り強く、30歳に申し込んで、承諾してもらって、その子は、上品で、女らしいおとなしい子ですごく気に入りましたが、メールをしても、なかなか返事がこず、すぐにも、2回目をもうしこんだのに、
担当者も感触は、悪くないいっていたのに、2か月くらいして、短時間あえただけで、交際終了希望がはいりました。
なにか、振り回された感だけが強く残りました。
35歳位の子は、こちらどうしても、二の足をふんでしまう。というより、申し込みたい人がいない。
20代30歳は、向こうの反応が思わしくない。
それを、繰り返しているうちに3年がたってしまい45歳になってしまいました。
担当者には、『30歳なら、誰でもいいとするか?35歳やそれ以上の人にも、あって、気の合う人を探したら?』と、何度もいわれましたが、いいなぁと思うひとは、大体30歳位のひとです。
決まらないまま、『パーテイにいってみたら?』と担当に勧められ、大規模なパーテイにいってみました。
そこで、小柄な、控えめな感じの良子と出会い、聞いてみたら、若く見える35歳でした。
小柄で、笑顔で、話を、聞いてくれるところと、頭の良いところがきにいり、何度かデートするようにいました。
彼女も、女子高育ちの短大卒で、なんとなく、話やすく、仕事のこともよく理解してくれました。
仕事は、コールセンターで、女子ばかりの職場です。
タイミングも気もあってとんとん拍子に話が決まり担当者に挨拶にいきました。
『前島さんが、3年も、かかるなんて思いませんでした。10歳下は、なかなかだから、大事にしてね。
でも、お似合いです』といわれました。
結果的に3年かかり、いろんな女性とあいましたが、結婚を諦めたことはなかったです。
また、いろんなアドバイスも受けましたが、結果的には、従うこともできず、でも、決まってよかったです。
こだわりを、捨てなかったこともよかったと思っています。