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2026-07-10

釣書は今どき必要?令和の婚活で身上書を求められたときの正解を仲人が解説

今どき、釣書なんて本当に必要なの?」

「結婚相談所で活動しているのに、身上書を用意することはある?」

「相手のご両親から釣書を求められたけれど、古い家だと思われない?」

婚活の現場では、今でもこのようなご相談があります。

こんにちは。
兵庫県尼崎市で結婚相談所「エンサポート尼崎」を運営している、仲人の根来賀英子です。

結論から申し上げると、釣書(身上書)は昔ほど一般的ではありません。

しかし、なくなったわけでもありません。

特に、家族を大切にするご家庭、親御様が結婚に関わるご縁、仲人を通したご紹介では、今でも釣書を交換することがあります。

大切なのは、

「今どき古いから必要ない」

と決めつけることでも、

「昔からのしきたりだから絶対に必要」

と考えることでもありません。

なぜ相手が釣書を求めているのか。

その背景を理解して、丁寧に対応することです。

そもそも釣書とは?

釣書(つりしょ)とは、結婚を前提としたご縁で、自分の経歴や家族について相手に伝えるための書類です。

「身上書(しんじょうしょ)」と呼ばれることもあります。

一般的には、

・氏名
・生年月日
・住所
・学歴
・職歴
・資格
・趣味
・家族構成

などを記載します。

昔のお見合いでは、本人同士が会う前に、まず家同士が釣書を交換することも珍しくありませんでした。

しかし、今の婚活ではプロフィールがあるため、すべての人が釣書を用意するわけではありません。

釣書は今どき必要ない?

「結婚相談所には詳しいプロフィールがあるのだから、釣書はいらないのでは?」

そう思われる方も多いでしょう。

実際、通常のお見合いで毎回釣書を交換することは、現在ではほとんどありません。

ただし、次のような場合には、今でも求められることがあります。

・親御様が結婚相手を気にしている
・家族同士のつながりを重視する
・昔ながらのお見合い形式を大切にしている
・結婚の話が具体的に進んでいる
・仲人を通した紹介である

つまり、釣書は「婚活を始めるための必須書類」ではありません。

必要になったときに、きちんと対応できれば十分です。

「釣書を求める家は古い」は本当?

釣書を求められたと聞くと、

「相手の家は厳しいのでは?」

「家柄を調べられるの?」

「結婚後も親が口を出してくるのでは?」

と不安になる方もいます。

しかし、釣書を求める理由は家庭によって違います。

単純に、

「大切な子どもが結婚する相手のことを、きちんと知りたい」

という親心の場合もあります。

特に、結婚相談所では本人同士の交際が順調でも、親御様は相手についてほとんど知らないことがあります。

そんなとき、釣書があることで安心されることもあります。

大切なのは、「釣書を求められた」という一点だけで相手の家庭を判断しないことです。

なぜ必要なのかを、仲人を通して確認することが大切です。

今どきの釣書はどこまで書く?

令和の婚活では、昔の形式をそのまま使う必要はありません。

個人情報の扱いには十分な注意が必要です。

特に、

・本籍地
・勤務先の詳しい住所
・家族の細かすぎる個人情報
・資産に関する情報

などは、必要性をよく考えて記載しましょう。

相手から求められた項目がある場合も、疑問があればそのまま提出せず、仲人や結婚相談所に相談してください。

釣書は「詳しく書けば書くほどよい」ものではありません。

相手への礼儀と、個人情報を守ること。

その両方が大切です。

釣書を求められたら断ってもいい?

もちろん、納得できない内容であれば断ることはできます。

ただし、

「今どきそんなものは必要ありません」

と一方的に断ってしまうと、せっかくのご縁を壊してしまうことがあります。

まず確認したいのは、

・なぜ必要なのか
・どの段階で交換するのか
・お互いに交換するのか
・どの項目を書くのか

という点です。

お互いが結婚を真剣に考えていて、双方が同じ条件で交換するのであれば、釣書が信頼関係を深めるきっかけになることもあります。

仲人として感じる「今どきの釣書」の意味

私は長年、多くの婚活やご成婚に関わってきました。

その経験から感じるのは、結婚は本人同士のものですが、家族がまったく関係ないわけでもないということです。

交際中は二人だけで順調に進んでいても、結婚が具体的になると、

「親にはどう伝えたらいい?」

「相手の家族とうまくやっていける?」

「どこまで家族のことを話せばいい?」

という問題が出てきます。

釣書は、単なる昔のしきたりではありません。

使い方によっては、お互いをより深く知り、家族にも安心してもらうための一つの方法になります。

ただし、誰にでも必要なものではありません。

だからこそ、

「今どき必要か、必要でないか」

という二択ではなく、

「このご縁に必要かどうか」

を考えることが大切なのです。

まとめ|釣書は今どきも必要になることがある

釣書(身上書)は、昔ほど一般的ではありません。

しかし、令和の婚活でも、家族を大切にするご縁や、結婚の話が具体的に進んだときに必要になることがあります。

大切なのは、

・求められた理由を確認する
・個人情報を書きすぎない
・一人で判断しない
・仲人を通して丁寧に進める

ことです。

「釣書を求められたけれど、どうしたらいい?」

「何を書けばいいの?」

「相手のご家族に失礼のない渡し方を知りたい」

そんなときは、一人で悩まないでください。

エンサポート尼崎では、これまで多くの婚活・お見合い・ご成婚をサポートしてきた経験から、お二人だけでなく、ご家族との関係も含めてアドバイスしています。

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