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2018-07-10
男の婚活⇒やってるうちに、出来るようになる

お見合ですが、まず、男性側から、女性に「○○さんですか?○○と申します。本日は、お越し頂いてありがとうございます。」
その言葉なんですが、単に決まり文句だから言うんじゃなしに心を込めて言ってください。
女性はお仕度にも、メイクにも時間がかかります。
お互い様ですが、お相手の気持ちをいつも考えてみてください。
心から、お礼をいって、感謝の気持ちをもって、お相手に接していると、自然と口角は上がり笑顔がになりませんか?
電話で、営業する方は、鏡を見ながら、笑顔を作って、お礼を言う時は、お辞儀をするといいます。
寝転んで喋っていたり、急いで切ろうとしていると何か感じますよね?
それと同じだと思います。
言葉に言霊があって、言ったようになるように・・・
態度も、形からはいっても魂が、こもってくるように思います。
なぜ知らない人に親切にしたり、人に道を譲ったり、笑顔を向けたりするのか?
好かれたいから?得したいから?いい人と思われたいから?
1番は、自分がされたらうれしいからだと思います。
邪険にされたり、押しのけられたりすると、悲しくなりますし、「他人からいつもそうされているから、そうするんだな。そういう人に取り囲まれている可哀そうな人なんだな。」と思ってしまいます。
親切にしたら、そこからプラスの連鎖が起こる。
優しくされたかったら、優しくする。
愛されたかったら、愛する。
笑顔をみたいから、先に笑顔になりましょう。
常に相手の立場にたって、考える。そういう余裕が、”思いやり”だとおもいます。
随分と以前の私の担当した42歳の男性ですが、男兄弟、公務員です。
狭い人間関係で、全く女性に縁がなかったそうです。
漠然と結婚はできないと考えてたようで、職場の福利厚生で結婚相談所の割引があることを知りお越しになりました。
『公務員は人気ですよ。』と私がいっても信じれないようでした。
もともと真面目な方なので、お勉強や仕事のように婚活に取り組んでいただき、有料のセミナーも何回も受けられ、事あるごとにお越しいただき、勉強したことを熱く語ってくれました。
IBJのシステムとは違って、大手結婚情報サービスは、やりとりから、場所決めから、全て自己責任です。
初めてのお見合は、京都のかたで、彼は、京都まで、カフェの下見に行って、かかる時間から、お席の配置まで見てきました。
当日は、夏の暑い日だったので、スーツを持っていき、着替えてお見合にのぞまれたようでした。
彼の段取りや意気込みを聞いていると、私にも緊張が伝わってきて、逆に心配になりました。
そのお相手の女性が、「暑いのに、スーツでお越しいただきありがとうございます。」と優しくいわれた1言に
すーと、努力は報われたと感じたそうです。
その彼女とご縁は繋がらなかったんですが、(良くも悪くも)会を重ねるごとに慣れられて、「結婚とは、縁がない」なんて考えてたのが噓のように、女性をエスコートできる男性に生まれ変わりました。
まずは、形から・・・笑顔から