正確には、男性の14％女性の11％が再婚者です。（2023/7IBJ調べ）

年齢が上がると割合は増えますが、日本の離婚率が35％、3組に1組が離婚していることを思うと少ないといえるかもしれません。

離婚理由は、さまざまですが、2021年の司法統計によると第1位は、性格があわない。

男性の離婚理由の　2位は精神的な虐待　3位は異性関係です。

女性の離婚理由の第2位は生活費を渡さない。第3位は精神的に虐待するとなっています。

 

プロフィールシートに再婚者であることは載っていますが、それ以外は、任意で死別か離別かを

掲載することが可能です。

で、よくあるのは、担当カウンセラーが、「離婚理由は、納得のいくものです」と追記していることが多いです。

「納得のいく理由って？」と思いますが、自社会員様で今までの再婚者の理由は、

「借金があった」「お金を入れない」「お金使いが荒い」「家事育児をしない」「浮気」「病気を隠していた」「突然宣言された」「理由はよくわからない」「暴力」などです。

性格が合わない方が多いわけですが、納得のいく理由？？？となってしまいます。

まぁ、性格の合わないのは、相手を変えれば合う可能性もあるのだからとも思いますが、理由がわからなかったら、なおしようがないですよね？

誰とも合わない方もいる可能性はあります。

お相手の暴力、浮気は納得のいく理由と言えます。

病気を隠していた＝嘘＝信頼できない・・・これも納得がいきます。

 

やはり結婚にあたって嘘や誤魔化しは、絶対に避けたいです。

黙っていればわからない？

意外なところから、ばれてしまうと言えます。

言いにくいこともどんなことも誠意をもって対応するしかないと思います。

 

若い人ほど、再婚者を外すと言われます。

女性だと35歳くらいから再婚OKになります。

男性は、人によります。

自分は再婚なのにお相手は初婚がいいという方もいます。

 

本人が離婚経験者は、意外と少ないですが、親御様が離婚というのは、割とあります。

お相手が離婚家庭の方は、嫌という方もいます。

両親が両方再婚されていて、結婚式の親の席が、単純ではないわけです。

婚活者の中には、結婚にあたってマイナス要因は、持っている方のほうが多いです。

気にする人は一定数いますが、気にしない人も中にはいます。

根気よく、いろんな人の合うしかないと思います。

 

最後は、人柄や相性です。

マイナス要因は、お付き合いの早い段階で言っておいた方がいいと思います。

真剣交際になってからでは、遅い。

こちらが、「この方は、あるかも？」と思った時点では、言っておいた方がいいと思います。

 

再婚者の婚活は、「もう離婚したくない」という思いから、慎重になったりもしがちです。

前の反省を生かしてうまく行っている人も多いもの。

飛び込むしかないですね。

 

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